浄水器のレバーから水漏れが。。。
我が家の台所には主に洗い物などに使うシャワー付き混合水栓と飲水専用の浄水器用の水栓がついているのですが、少し前から浄水器用水栓の水を出す時にひねるレバーのところからポタポタと水が漏れるようになりました

ほんの少しだし、しばらくほおっていたのですが、やはり気になりだしましたので、
中のバルブ部分の交換をしようと思い、どんな部品が必要なのかググってみました
我が家の浄水器用水栓のバルブ部品は、三菱ケミカル クリンスイ㈱の
アンダーシンクタイプ専用水栓 A601EX
という型番だとわかりました
さっそくアマゾンで検索し、購入してみることに
アマゾンでスピンドルを安く購入

このA601EXという水栓のバルブ部分
「スピンドル」と言う部品のようです
商品はASB-3という型番で値段は3,800円とのこと
「スピンドル」というのはごく普通の水道のハンドルを外した下部にある回転軸のことです。これを回してその下にあるコマパッキンを押さえつけることによって止水することができる構造のようですコマパッキンが劣化すると水漏れが起こります
今回修繕する水栓は「コマパッキン」を使用するタイプではないです
「スピンドル」について、ネットで調べていく過程で「㈱カクダイ」の製品を使用していると書いてあった記事情報を見つけ
「クリンスイで部品を注文するより水道用品のメーカーの部品ならアマゾンで安く買えるかも?」
と我ながらグッドアイデアだなあと思いながらさらに調査をすすめました
クリンスイのASB-3はカクダイのクォーター上部と呼ばれるもので
型番は070-001
フムフム!アマゾンで調べたら1,536円で買えるじゃないか!(参考価格1,980円)
それなら安い方がいいに決まっています
さっそくアマゾンで購入しました

すぐにとどきました さすがアマゾン
水漏れ修理のDIY

レバーにある六角穴付きビスを100均の六角レンチでレバーを外します

簡単に外れました

外してみると中のスピンドルは塩みたいな?結晶みたいなのがこびりついて、とても汚くなっています

これを回して外していきます
ウォーターポンププライヤーを使い、軽く回り簡単に外れました

問題発生!!





蛇口本体に入ったのですが、よく見ると(よく見なくてもわかるだろうとツッコミが入りそう)
古い方と形状が全然違います
六角形部分が大きい
レバーが最後まで納まりません
それに蛇口をひねる動作に使うネジの部分にある水色のパーツ
これ、取れなかったんですよね
あとで割ればペンチで割ればいいかなって思ってたんですが
普通考えたら、
「あとでペンチで割らなきゃいけないパーツ付きのスピンドル」
っておかしいです
まだ何が起こったのかよく理解できていない私
部品の注文が間違っていたのかどうかとか色々ネットで調べてみました
起こりやすい間違いの喚起をしてくれているブログを発見
調べてみましたところ、、、なんと
こんな記事を書いている人がいました
やすやすやっさんという方が
こんな注意喚起の記事を書いてくれていました
まさかまさかの
ほぼ同じミスではないですか
しかもこんな同じような間違いを犯す人が出ないようにこんな記事を上げてくれているのに
部品を買う前にこの記事に出会いたかった( ;∀;)

結局 カクダイ クォーター上部 070-001は使えなく
クリンスイのA601EX用部品 スピンドル:ASB-3を楽天市場で購入するはめになりました
(アマゾンにはなかったです)
購入時の価格は3,498円 でした トホホ
さあ、仕切り直し!!
数日後、部品はすぐに到着してくてたので
気を取り直して
作業再開します


この前と同様にレバーのネジを外し古いスピンドルを回して取り外しました
浄水器水栓のノズルとレバーも交換して完了しました
今回、この際だからという気分で(どうせ変な無駄なお金の使い方してしまったし)
蛇口部分であるノズルも交換することにしました
自分で修理したら安く済むとかは忘れてしまおう
古いノズルを取り外しました

本体にネジこんである部分は相当汚いですね
これが今回新たに購入した新しいノズルとレバーです


(ノズルの他にレバーも新しくかいました)

新しい方のノズルと古い方のノズルです
こちらも比べてみるとやっぱり年数の違いがわかります

新しいノズルをとりつけます

ねじ込んでモンキーで締めるだけです

完成しました♪
水漏れはなくなり快適に使えそうです(^O^)/
途中 つまづきましたが、難しいところもなく作業はスムーズにできたので
ま、よかったです(笑)
DIYをする時はよく調べてから行いましょうね (;^_^A
下手なDIYの巻でしたが
最後までお付き合いいただきありがとうございます(^^♪
お金をあまりかけずに修理できたら
完璧な修繕は専門のプロにおまかせするのが一番です
ただ、専門業者にお願いすると材料費の他どうしても工事費がかかってしまいます
ちょっと調べて自分でやってみれば意外と簡単にできることもありますよ
実際に私がDIYにチャレンジした内容の記事を今後も書いて行こうと思いますので
これからもよろしくお願いします!
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