65インチTVを壁掛け!アマゾンブランドEono壁掛け金具取り付けDIYにチャレンジ!(パナソニック65型液晶テレビ)

DIY
白い壁にテレビがある写真
新しく取り付けたテレビ

12年ちょい使用していたTVがとうとう壊れました

42型のプラズマテレビ

そろそろ買い替え時かなと思っていたのですが、とうとうその時がきました

落胆の表情

どうも直る気配がなく修理するくらいなら買おうと決意しました


どうせ買うならサイズがでかくなったゾ!と満足感が得れるなと言うことで

65型に!!

選んだ機種はパナソニックの65型液晶テレビです 

TH-65HX900という機種にしました

今回はこの65型の液晶テレビを壁掛けDIYにチャレンジしてみましたので

これからテレビを壁掛けにしようと検討されている方、ぜひ参考にしてください

私は家電の取り付けに関しては素人ですので、あまり美しい設置になっていないかもしれないですが

ご了承ください _| ̄|○

作業はとてもすんなりと終える事ができましたよ

まずテレビはわたしの場合、近所の家電量販店で購入しました

到着するまでに65型対応の壁掛け金具をネットで色々調べました

たくさんのショップで販売されており、値段もピンキリで何を選べばわからなくかなり迷ったのですが

最終的にアマゾンブランドのEono(イオーノ) の『テレビ壁掛け金具 大型 42-70インチ アーム式 液晶テレビ用 耐荷重45.5kg LCD LED 壁掛けテレビ 金具 デュアルアーム 前後左右上下可動 多角度調節可能 最大VESA600x400mm (Large)』(←やたら長い商品名ですね)

を購入

テレビ壁掛け金具

商品が到着した後に附属していた取説には『PL2617-07壁掛金具』と記載されています

MediumサイズとLargeサイズがあるので注意が必要です

Mediumは26~55型

Largeは42~70型 という風になっています

今回はテレビが65型なのでLargeサイズを購入しています

その前に

TVを壁掛けにする注意点


65型となれば重さが30kgを超しています

今回購入した金具の設置場所の壁の条件としては

石膏ボードの裏に
間柱がある壁
(ボードを取り付けている下地)
又はコンクリート壁とレンガ壁と取説に書いてます
(レンガ壁の家ってあるのかな?っと思いますが、、)

一面がしっかりと合板でできている壁なら大丈夫だと思いますが
石膏ボードの壁に壁掛け金具を取り付ける時は、
石膏ボードだけに取り付けることはとても危険なので必ず、
壁裏の間柱を探し、その木柱に取り付けるようにしましょう

地震でテーブルの下に逃げる男性

金具が外れてテレビが転倒しテレビが壊れるくらいならいいですが
人にぶつかると大変なケガになりそうです

特に小さなお子さんのいる場所での設置は確実な設置をしてくださいね

注文した壁掛け金具が届いた!!

さっそく開けてみます
テレビはまだないですが(壊れて視れない古いテレビはありますが)

ダンボール
梱包状態
壁掛け金具本体
壁掛けプレートユニット

開けてみるとほぼ本体は組みあがっています
壁掛けプレートユニットとなっていますが以後「本体」と書きます
想像していたよりガッチリしています

壁掛け金具本体 拡大
本体の取り付け面 表側

本体の壁側への取り付け面は複数の長孔があいており壁の状況に合わせて使うことができます

木柱に直接ねじ込むためのスクリューボルト(M8)がついています
(石膏ボード裏の間柱に取り付け用)

またコンクリート壁用に上のスクリューボルトを使用するアンカープラグも附属されています

どちらも6か所使って固定するようになっています

附属品の確認もしておきます

鋼材 テレビ取り付け用
左が延長アーム  右がブラケット

左の写真はテレビ取り付けブラケットを引っかける『延長アーム』 
腕部分になります

右の写真はテレビ取り付けブラケット
これをテレビの裏のネジ穴に取り付けます

テレビのサイズごとに穴を選べるようになっておりテレビのサイズが変わっても
金具はそのまま使えるようなので今後テレビを買い替える時が来ても安心です
今回購入した金具の対応サイズは(42~70型まで)
フック状の部分を延長アームの上側に引っかけ
下のネジのついたサドル部分を延長アームの下側に挟んでネジを締めればOKのようです

大きな部品は以上です 続いて小物

附属品ネジなど

ネジ類の他にスペーサーやドライバー兼用六角レンチまでついていました さらに

水平器までついている!?

水平器までついています 
精度はわかりませんがテレビを感覚的にまっすぐに
つけるぐらいであれば

目安にするものとして十分ありがたいです


その他

サポートバー 部品
左がサポートバー  右がテレビ裏向けのクッションと思われるもの

あとはテレビを保持するための延長アームの先がグラングランに
ならないようにする(と思います)『サポートバー』

本体の表面に取り付けるクッション的なもの
(取説には部品名は書いてません)
どちらもプラスチック製で簡単につけることができそうな感じなので
最後の最後いいかなと思います

新しいテレビが届くのが待ち遠しいです

テレビがとどきました!まずは古いテレビの取り外し

今まで使っていた42型のプラズマテレビも壁掛け金具で壁に設置していましたので

まず古いテレビを壁から外します
まあまあ重いです 30㎏ちょいみたいです

プラズマテレビ

マーキングしてアンカーの打ち込み

この壁掛け金具に附属されているものとして
本体の壁側の取り付け面と同じサイズの型紙があります
壁に直接金具を当ててペンなどでマーキングすると重いので大変なので
この型紙を使うと楽にマーキングできます

紙製アンカー用型紙


アンカーは附属したものでもいいのですが、
私は使いやすい『AYプラグ』というアンカーを使用しました

アンカー
AYプラグ

今回使用したのはサンコーテクノというメーカーで
商品名はオールプラグボルトASタイプという商品でした
近所のホームセンターで購入しました


AYプラグの打ち方については
この記事で紹介させてもらってます よろしければ読んでください!
又、YouTubeに動画を投稿しているので ぜひ覗いてみてください!

YouTube動画 M8 AYプラグ 打ち方 

ドリル
いざドリリング

アンカーを打つ際はあけた穴の掃除を
きっちりしましょう

アンカーの強度が十分に出ない可能性が
あります

私は専用のブロワーを持っていないので

蛍光ペンの筒と掃除機という
在り合わせのものでやっちゃいましたが
↑こちらも動画アップしています↓
   アンカー穴掃除 の動画です

つづいて サポートバーの取り付けをします

サポートバー
サポートバーの取り付け

附属のネジで軽く締め付けます

壁掛け金具が壁に取り付きました

金具が壁についた
取り付けできました

金具を取り付けた状態です
アンカーは取説では6本使うことになっていますが
私は8か所で固定することにしました
根拠はないです しっかりと取り付けたいなと思っただけです

本体の真ん中に緑色の養生テープを貼っていますが
センター位置が分かっている方がいいのかなと思って
貼って真ん中にマジックで線を描いているのですが、全く無意味でした

取り外した古いテレビの壁掛け金具のアンカーを抜いた跡はそのままにしています
埋めようかとも思ったのですが、
新しいテレビの方が大きいので穴は隠れて見えなくなっちゃいますので、
今はいいかなーと、今回は手を抜きました(^^♪

テレビ本体の取り付け

新しいテレビの背面にある化粧用のネジを取り外します

ネジの取り外し
化粧ネジ取り外し

通常は壁掛けにせず附属のスタンドを用いて設置することが多いと思いますが
その際背面のネジ穴の保護又は埃の侵入防止についているのでしょうか?
とりあえず4か所ネジを外します

ブラケットの取り付け
左の画像:ブラケットに附属ネジ取り付け  右の画像:ブラケット取り付いた状態

本体の背面にテレビ取り付けブラケットを取り付けます

完了までもう少しです

無事に取り付け完了!

特にトラブルもなくテレビを壁に取り付けることができました

壁掛けテレビ

今回購入した金具は水平の微調整と上下のチルトの調整ができます
附属の(+ドライバー付)六角レンチで水平に合わせます

調整
左:水平調整  右:チルト調整

画面を下向けたり、上向けたりとチルトの調整もできますがテーブルに座った目線位置にテレビの位置を設定したのでまっすぐのままにしました
締め付けの確認だけはしっかりしましょう

レンチの収納場所
レンチが収納できる

なくしてしまいそうな六角レンチの専用差し込み穴がついています(^^♪

見やすい角度で調整が可能

角度調整できる金具

この金具の特徴は左右に大きく角度の調節が行えるところです
かなり振れるので隣の部屋からも見やすい角度に調整できます
ただテレビの画面自体もかなり角度のついた方向からでもよく見えるので
実際は金具を動かして角度を変えたりする使い方はしないと思います
前に出せるので配線はしやすいです

壁掛けテレビ

42型から65型になるとすごく迫力があります

映画やドラマにスポーツなど、存分に楽しめそうです

TERA

壁掛け金具について

12~13年前はメーカー純正の壁掛け金具しか知らなかったので、結構高かった気がします
メーカー純正は左右の振りや上下のチルト調整機能はありませんでした
VESAマウント規格があったのかなかったのかわかりませんし
そのような言葉も知りませんでした
現在のテレビの裏のネジ穴はVESA規格という国際標準規格があるので
その穴寸法を採用しているメーカーがほとんどだと思います
そのためネットショップで販売している壁掛け金具はほとんどのメーカーのテレビの穴に合うように作られていると思います
たくさんの商品の中で今回の金具を選んだのはのEono(イオーノ)というブランドがアマゾンのブランドであることと、安かったこと(5500円くらい)、口コミの内容が何となく良かった印象を持ったことです

結果として大満足でした

TVの上の方にある壁の穴はテレビの設置完了した後、上部に棚をつくろうと思っていて
あらかじめ、棚用の取り付けアンカーを打っているため、かなり多く穴だらけの壁のようにみえます
(実際穴だらけですが)使用計画があるので問題ではありません
(古いテレビを取り付けていたアンカー穴はそのままにしています)

最後までお読みいただきましてありがとうございます!!

ドリルを持つ女性

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