ボタンの周囲、ずいぶん汚れていました (*_*;  押しても反応しないリモコンを丸洗い     (テレビとブルーレイレコーダーのリモコン)

分解したリモコン掃除

リモコンを歯ブラシかけている

リモコンを長く使っていると押したのに反応しない、反応しにくい事ってありませんか?

リモコンの本体のくり抜かれた穴とボタンの間には粘度の高そうなホコリのような汚れがびっしりとついていましたので、リモコンを丸洗いすれば改善するのでは?と思い分解・洗浄にチャレンジしました

この記事は以下のような人におすすめ

  • リモコンのボタンを押しても反応しない時がある
  • リモコンの調子が悪いが新しいリモコンを買いたくない
  • 分解するのが好き 又は 興味がある

今回、分解・洗浄するリモコン

TH-42PZ80-Kのリモコン
TH-42PZ80-Kのリモコン

こちらはプラズマテレビのリモコンです↑

DMR-BZT600-Kのリモコン
DMR-BZT600-Kのリモコン

こちらはブルーレイレコーダーのリモコンです ↑

用意するもの

・#1プラスドライバー

・#2 プラスドライバー (今回は使いませんでしたが、よく使うので持っている方が良いです)

・マイナスドライバー

・洗面器

・洗剤(私はワイドハイターを使いました)

・ティッシュ数枚(最後に水気を吸い取ります)

#1 プラスドライバーについて

プラスドライバーのサイズについて

一般的によく使われるプラスドライバーは#1、#2、#3の3種類のサイズがよく使われています

ネジによって時々イレギュラーなケースもありますが
#1は~M2、M2.6 #2はM3、M4、M5 #3はM6、M8~
上記の組み合わせが多いと思います

では早速あけます

裏の電池ケースをあけてみます

外すネジの場所

小さいドライバーを使用します #1 というヤツですね
100円ショップでも売ってます 数種類入った精密ドライバーセットなんかも売ってますよ

ネジ
ネジ

ネジは転がってなくしてしまうので

ちゃんと入れ物に保管しておきましょう

私はドライバーセットのフタに入れているという横着をかましていますが、、、

ネジを外したら、マイナスドライバーでこじて表面と裏面を外します

分解したテレビのリモコン

リモコンの表面を外すと中の基盤の様子がうかがえます

こんなんなんですねー

分解したテレビのリモコンのボタン

リモコンの表面のボタンを外していきます すごい形だなーと感心してしまいます

分解したテレビのリモコン

ボタンのなくなったリモコン、、

分解したテレビのリモコン内部 電池を入れるところ

裏側もかなり汚れています

分解したテレビのリモコン内部

表側の裏です

すごくホコリがたまっています 息を吹きかけて吹き飛んでいくようなホコリではなく

ちょっと粘り気があるような、、、、、、、(*_*)

リモコンを洗います

ワードハイターに漬け置き洗い中のリモコンのボタン
洗面器で漬けおき

洗剤は何を使えばいいのかなーと思案しました 

ワイドハイターと水を適当に洗面器に入れました

しばらく漬け置きします

ワードハイターに漬け置き洗い中のリモコン
汚れが浮いてきます

ブルーレイのリモコン
これでもか!っていうぐらい汚れが浮いてきます!!

ワードハイターに漬け置き洗い中のリモコンのボタン

テレビのリモコンの方もすごいです

リモコンのボタンを歯ブラシを使って洗浄中

ボタンとボタンの間は歯ブラシを使って念入りに洗います

バラバラに分解したブルーレイレコーダーのリモコンの裏と表
洗い終わったブルーレイレコーダーのリモコン

きれいになったブルーレイのリモコン

清潔になりました

きれいになったテレビのリモコンは撮影するのを忘れて組み立ててしまいました (T_T)

組み立てる時はリモコンの故障の原因になるので

水分をよくふき取って、念入りに乾かしてから組み立てましょう

ちなみにリモコンのボタンの調子は 少しですが感度よくなりました

以前のように全く反応しないことはなくなったので

使用感としてはバッチリです

しかも、きれいにもなったし大満足です

(あんなに内部が汚れていたなんて、、)

実際にトライしてみる方自己責任でお願いしますね

リモコンはとても高価なものですし

中の部品は細かいものが多いので慎重に!

最後までお付き合いいただきありがとうございます!!

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